

| 特長 当社の桐の組子ベッドの機能と同じく、組子を敷くことにより、布団との接地面が少なくなり、布団がカビにくく、布団本来の機能を十分に引き出すことができます。本製品は、抗菌作用の高い杉の黒芯を用い、接着剤は飯糊と唐辛子の天然素材接着剤、
釘は木釘を用いたという、化学物質過敏症、また、電磁波過敏症の方にもお薦めしたいベッドです。 (但し、個人差はあります) 構造 床部(杉のすのこ+杉の組子)、くさび止め平ほぞ継ぎ 木釘 ミズキ(国産) 仕上 無着色 重さ 42.6kg(シングル) |
販売価格 |
全体サイズ(室内占有サイズ) |
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シングル |
\268,000 |
W1110×L2150×H675(床高330) (W1045×L2000) |
セミダブル |
\318,000 |
W1305×L2150×H675(床高330) |
ダブル |
\368,000 |
W1500×L2150×H675(床高330) |
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この組子ベッドがどうしてできたのか?桐屋が、なぜ杉で作ったのか? それは、Mふとん店さんの一本の電話から始まった。「いま、お客様きてあるんですけど、コンテナは消毒しますか?と言われてますが、私では分かりません。替わりますから説明してあげて下さい」と。消毒??コンテナ?? お話はこうです。中国桐ということですが、他の材料は、コンテナで入ってきたら、すべて薫蒸消毒するのですが、中国桐はどうですか?ということでした。中国桐は丸太ではなく板で仕入れており消毒はありませんよ、とお答しました。 安心されたのか、あんばいのシングルをお買い求めになりました。 その後、Mふとん店さんから、そのお客様、組子をどけて、そこに杉の板を乗せて使ってあるということをお聞きしました。組子ベッド、本来の使い方ではありません。組子ベッドは、組子があることによって布団の湿気を逃がし、布団本来の機能が引き出せるというもの。杉板を敷かれたということであれば、もっと説明せにゃと思いました。 まず、組子ベッドは、国が定めるところの有害物質を使ってないという説明。 接着剤はノンホルマリン。焼桐に塗っているは、学校の木製食器にも使われている食品衛生法をクリアーしたもの、ですと。しかし、お客様は、なんか変なものを感じるとおっしゃる。 それで分かったのが、化学物質過敏症。しかも、電磁波過敏症であること。電話応対されるご主人はあまり感じないそうですが、奥様とお子様が超過敏。 なんでそうなったかと言えば、新居建ててから、すぐに頭痛、はきけがして、これはひょっとしてと、システムキッチンを撤去、それと壁を取り払ったら、多少よくなったので、自分たちが化学物質過敏症ということを認識したと言われました。化学物質過敏症の方は、電磁波過敏症も持ちあせてあり、金属類にも敏感に反応しますと言われました。 組子ベッドには、針のような極細の釘を、スノコの受けサン、スノコ等に使っているのですが、すぐに分かられたのでした。じゃと、スノコとフレームを、木釘で留めたものと交換しましたが、まだなんかヘンとおっしゃる。 そうこう、やり取りしてましたら、もう一台欲しいと。余所のベッドはことごとくダメでしたが、お宅のは、まあまあいいから、って。確認をしました。また、杉の板を敷くのですか?って。「はい」、ってご返事されました。 そこでメーカー根性がメラメラと。折角ですから、時間かかると思いますが、ご納得行くものを作りましょう、て答えました。注文を断ったのです。 何かヘンなものを感じると言われるものを排除することに。まず最初にやったのが、焼き桐に塗っている塗料。30種以上の塗料、柿渋等の自然塗料、ヨーロッパで有名な化学物質0の塗料など桐板に塗ったものを、テストしてもらいました。しかし、1週間くらいはいいと言われていたものも、1ヶ月経つとダメでしたと全滅。 私らが、テストサンプルの板を送る際に、ビニールで包み、ダンボールで梱包するのですが、お客様は届いても、そのまま家に入れず外で開梱して、数日外で陰干してからでないと、ビニールとかダンボールについている化学物質がサンプル材についてて、頭が痛くなるとおっしゃる。 いろいろ塗ってはことごとくダメでしたので、それではと、まったく無塗装で中国桐の板、そのものを送くりました。しかし、それもダメとおっしゃる。それがダメということであれば、植林の桐材なので、それの肥料しか考えられない。その肥料の化学物質が桐が育つ時に吸い上げ、それに反応されているとしか考えられない。お客様は、1万分の1、いや、100万分の1の微量の化学物質でも、反応されると思いました。 それで、桐という材を断念しました。お客様がいいと言われる、杉板のサンプルを送ってもらいました。いままでにみたことない杉の黒芯でした。香りもいい、見た目もきれい。それで、杉の黒芯を調べまくりました。それで分かったことは、建築材としての杉は、白い程値打ちがあり、黒い部分は下のランク。油が多く、乾燥も難しく遅い。それで、家の床下の土台部分や、船底に使われている。しかし、抗菌作用がヒノキより高いということには、興味をひいた。 杉なら、うちから東に直線で50kmほどにある日田市が杉の産地でもあり、早速、そこの森林組合に行って話を聞いてみたところ、"黒芯"といったら失笑されてしまいました。それくらい、杉の黒芯は、評価が低いのでした。 それで、お客様が気に入っているという、木材製造元に電話してみました。 そしたら、杉を低温乾燥するという特殊な方法で、黒芯から水分を抜き取り乾燥させているとか。超音波や電気ですかと、言ったところ、そういう木がいやがることはやりませんよ、と言われました。黒芯は、含水率(木の水分)を下げるのが凄く難しい材だが、当社では、特殊な方法で、黒芯から水分を抜くことができる。しかも、数日で完了するとのこと。 また、乾燥が終わり際の装置内には、体を病んだ人、気功師、お医者さんまでが、気持ちがよくなると、その日を選んでこられることもある、といわれた。 お客様も言われていたが、波動(よく分からないが)が、杉の黒芯は高いと、言われてましたので、何か、説明できない不思議な力をもっているようです。杉の黒芯の抗菌作用が、多少の化学物質も分解しているとも思われます。"桐"という材には、そのような能力は備わっていないのでした。 それで、材は杉の黒芯で、となったが、次にどう作るかが問題。 ノンホルマリンの接着剤ではダメ、金属類もダメ。 金属に関しては、桐たんすに使う木釘がある。この点は、問題ではない。 では接着剤は?化学物質がないと言えば、飯糊かニカワとなるが、どちらも一長一短。 いっそのこと、接着剤なしで作ろうと思ったりもした。しかし、なんどか図面引いてみたけど、納得できない。それで、伝統工芸館や、昔の資料館などをみて回り多少のヒントを掴んできた。 椅子を作るにしても、ほぞ組してあっても接着剤は使ってある。それは、動かし始めを押さえる為に必要不可欠のようだ。おひつなどでに使う、曲げわっぱですら、曲げたところを止めるところに、膠とかの接着剤で止めてから桜の皮で止めるということをしてある。 組子ベッドのデザインを変え、接着剤なしで作ることは可能ではあるが、それは建築と同じように現場でホゾやクサビを細かく調整してやる必要がででくる。それも、保守点検として木が落ち着くまでは、数年掛ける必要がででくる。私が目指しているものは、お客様自身で組立分解ができるようにすることでした。 それで、接着剤を見直しました。まず、自然素材接着剤というものがないか調べてみましたら、地元でそういうものを作っているところがありました。早速、取り寄せてみましたが、飯糊+貝殻だったと思います。 ニカワはそれだけでは、固まったら、コチコチでポロポロとなるので強度がでず、昔は、片面にホルマリンを塗って圧着していたのでした。ホルマリンは化学物質で当然ダメ。また、ニカワは湯煎の必要がありも取扱が面倒ということでボツに。 飯糊は、私の子供の頃はありましたが、虫が付きにくいように、尿素をまぜてありました。桐たんすでも、昔のものを再生(洗い・リフォーム)していると時々、虫が食ったものがありますが、飯糊の接着剤を食い散らかしているのでした。 飯糊に虫が付かない方法は??それで自然なもので虫が付きにくいものを探しましたところ、唐辛子にたどりつきました。飯糊+唐辛子です。 飯糊は、昔は米を、うどん粉を練るように棒でコネテ作ってましたが、ベッド一台でも結構な量の飯糊がいるので、餅付き器で作れないかと、テストしてみたところ、米では、どうしても餅のようにならず、柔いおかゆ状、しかも、ところどころに固まりが残るというものしかできなかった。やはり餅付き器には、餅米と、やってみたら、きれいな餅の形に、それに適当に粉末の唐辛子を混ぜたら、橙色の接着剤ができました。 それを板に塗ってテストしてみたところ強力でした。特に初期接着力はボンドより強力。一晩して、飯糊+唐辛子の接着剤のはみ出た部分を触ったところ、プラスティクのようにコチコチ。辛い〜〜香りもする。なめてみても当然辛い。食べれる自然素材の接着剤の完成でした。お客様に、杉の黒芯を、この接着剤で接着したものを試してみてもらったところ、辛さを感じるが、へんなものは感じないと言われ、これだ!!と確信しました。 多少あまったので、冷蔵庫に保管しておいたら、一週間で腐ってしまいました。 市販されていた、飯糊+貝殻?のものは、常温でも腐りもしない。天然素材ではおかしな話で、防腐剤とか入っている可能性は大。 接着剤は、飯糊+唐辛子に決まったら、従来の組子ベッドと同じでいいということになる。レッツゴーである。方向性はきっちり決まった。杉の黒芯に飯糊+唐辛子での組子ベッドである。 金釘は一切ありません。桐たんすに使う木釘を用いました。この木釘は、ミズキ材で、最高級なこけしなどに使われるものです。それにより電磁波過敏症の原因を取り除くました。 また、無塗装としました。塗料をいろいろ塗ると、やはり化学物質過敏症の方は敏感で、それで症状がでたりするのです。それで、お手入れは、床柱を磨くように、昔ながらの方法で、米ぬか、米のとぎ汁、牛乳、大根おろし、豆乳などで拭くということを、各自でやっていただくことにしました。 完成したものは、組子ベッド"あんばい"の桐材を、国産の杉の黒芯、、接着剤は飯糊+唐辛子、金属釘でなく木釘、そして無塗装ということになった次第です。 お届けして、数日でその効果を実感していただいたようで、いままでで最高のベッド、日本初ですね、と賞賛していただきました。また、組子を敷くことにより、さらに気持ちがいいのに驚かれました。杉の黒芯の体積での影響だけでなく、組子を敷くことによって、さらにいい効果がでている言われました。私が注文を断って8ヶ月。お客様も諦めずによく辛抱されたと結果と思います。 化学物質過敏症、電磁波過敏症は、現在は、まれな方のまれな症状と言われてますが、花粉症だって10年ほど前は、ほとんどの方がご存じなかったのが、いまでは知らない人はいないという状況。いつ何時に、自分が化学物質過敏症、電磁波過敏症になるかも知れないし、いや、もうなっているのに、気づかないだけかも知れないと思うのです。 私らの製品、杉の黒芯での組子ベッドが、そういう方に、少しでもお役に立て、健康で、そして心地よい睡眠をされることに繋がれば幸いと思います。製造元(株)総桐箪笥和光 代表取締役 ![]() |

販売価格 |
全体サイズ(室内占有サイズ) |
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シングル |
\268,000 |
W1110×L2150×H675(床高330) (W1045×L2000) |
セミダブル |
\318,000 |
W1305×L2150×H675(床高330) |
ダブル |
\368,000 |
W1500×L2150×H675(床高330) |
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